1.ワイナリーについて
クラフト・オブ・クラフトという言葉がぴったりのブティック・ワイナリーは1991年に設立され、現在はニュージーランドを代表するアロマワインと伝統方式で作られたスパークリングワイン(Methode Traditionnelle)の生産者として世界的な地位を獲得している。自社畑はニュージーランドのワイン聖地・マールボロで最も古い急斜面の葡萄畑としても知られている。
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2.ヴィンヤード(葡萄畑)
ヨハネショフ・セラーズが保有している葡萄畑(ワイナリー/醸造所の真横)がメイバーン・ヴィンヤード(Maybern Vineyard)。コロミコ・バレー(マールボロのサブ・リージョン)に位置し、ピノ・ノワールが栽培されている。傾斜角度が30度の急斜面。ワインの旧世界でよく見るこのタイプの畑はマールボロ地区で最も古い急斜面葡萄畑として有名。
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3.醸造家/エデル・エバーリングとウォリック・フォリー
①エデル・エバーリング
エデルはドイツのワイン名醸地ラインガウで生まれ育った、生粋のワインメーカーである。彼女の両親を含め5世代にわたりワイン醸造に携わる一族であり、彼女の生活の中にはつねに“ワインづくり”があった。
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②ウォリック・フォリー
ウォリックは過去5世代にわたり今のワイナリーがある場所で生まれ育ったニュージーランド人。10代の頃、彼は両親から、自身の夢を追い続けることの大切さを学び、当時商業用ではなかったが、マールボロ地区で初めて急斜面に葡萄畑を作った。後にこの畑がマールボロで最初の急斜面にできた葡萄畑として知られることとなる。
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